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新生児と低体重児の大きさの比較

プリーミーは低体重児専門のベビー服を製造販売しています

少し早く生まれてきた赤ちゃん。

ベビー服売り場にたくさんの服が売ってます。でも どれも着せるとブカブカです。

保育器に入ってる間は体に何も纏わなくても良い、大きくなった時に新生児用の服を着ればよい。

今はまだ、オムツだけで良い。と、思う大人は多いのです。

毎日のように面会していると、ちょっとずつ大きくなっていく赤ちゃん。

でも、まだ退院は先の話…。予定日だった日を目安に退院を考えている医師や看護師たち。

どこにも売ってないもの、欲しいと感じたとき、あったら良いのにと思えるものを作りたい。

小さい赤ちゃんの内に可愛い服を着せられる幸せを届けたい!

心身共に疲れているママに癒しを与えたいと言う気持ちを伝えたくて、このショップを作りました。

13年前、1,048gで生まれてきた我が息子を持って、低体重児の子育ての大変さが身に染みています。

周囲に誰も同じ経験者が無く、辛かった年月でした。

一緒に一歩一歩進みたい…良いよね? 

可愛い我が子と優しいママたちのために、Preemieを立ち上げました。

縫いについてのこだわり(policy)

私達大人は服の内側に縁かがりがあってもほつれない限りは気にしないで着ている人が多数いると思います。

昔のベビー服もほとんどが大人と同じ縫製方法で、内側に縁かがりしているものでした。

しかし、ここ20年程前からベビー服の下着は外側に縁取りが見えるように縫うものが増えて来たように思えます。

それはなぜかと言うと、赤ちゃんの素肌に縫い目が触れないように配慮しているからなのです。

赤ちゃんの素肌はとてもデリケート。どんな赤ちゃんもオムツかぶれをして、入院中や退院後は病院に塗り薬を処方してもらうものです。我が家の息子もそうでした。

だから布の縁かがりが肌に触れないように、外側に布の縁かがりがいくようにしたい…そう思って、ベビー服を作ることにしました。

私が縫うことを始めて、早30年近くの年月が経ちました。

初めは簡単な小物作りから始まりましたが、子供の服を作ってみたいと思ったのは高校生時代からでした。要らなくなった布からリメイクして小さな子供に服が作れると気がつきました。

そう思うと、40年近くの歳月が経ったのです。

すべての赤ちゃんが肌を傷めないように、これからも心がけながらベビー服を作って行きます。